2014年1月1日星期三

<速報>松山英樹が28位タイ、石川遼は大乱調で下位に低迷。首位は単独でR・マキロイ



2013年10月31日17時40分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 R・マキロイ -7
2 J・ドナルドソン -5
G・カスタノ -5
4 トミー・フリートウッド -4
J・ローズ -4
ジョーダン・スピース -4
B・ワトソン -4
8 K・アフィバーンラト -3
ガガンジート・ブウラー -3
P・ケーシー -3


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<WGC-HSBCチャンピオンズ 初日◇31日◇シャーシャン・インターナショナルGC(7,266ヤード・パー72)>

 中国で開幕した「WGC-HSBCチャンピオンズ」の初日。この日は米国男子ツアーで戦う2人の明暗が分かれた。先週からの背中の痛みが完治せず不安のまま大会に臨んだ松山英樹だったが、2バーディ・1ボギーの“70”でまとめ1アンダー28位タイとまずまずのスタートを切った。この日INからスタートした松山は、出だしの10番でいきなりボギーと不安な出だし。しかし、その後は2つバーディを奪い前半は1アンダーで折り返した。後半はスコアカード通りに9ホールをラウンド、背中の不安を抱えながらアンダーパーでフィニッシュ、日本勢最上位で初日を終えた。

 一方、新しいシーズンに入り絶好調の石川遼は打って変わり大乱調、9オーバーと大叩きをしてしまい下位に低迷した。OUTからスタートした石川はスタートからボギー、バーディとあわただしいで出し。その後3ホールはパーで凌ぎ、落ち着いたかと思われた。しかし、6番のボギーを皮切りに一気にスコアを崩し始める。8番、9番で連続ボギー。後半11、13番。そして17番はトリプルボギー。ダメ押しに最終18番でもボギーを叩きフィニッシュ。結局トータル1バーディ・7ボギー・1トリプルボギーの“81”と下から2番目の75位タイで初日を終えた。しかし、今大会はカットなし。残りの3日間で巻き返しを図りたい。

 その他の日本勢では川村昌弘が1オーバーの57位タイ。藤田寛之が3オーバーの64位タイとした。

 この日首位にたったのは世界ランキング6位のローリー・マキロイ(北アイルランド)。マキロイはこの日8バーディ・1ボギーの“65”をマーク。7アンダーで単独首位に立った。

 2打差の5アンダー2位タイにはスペインのゴンサロ・フェルナンデス・カスタノとウェールズのジェイミー・ドナルドソンの2人が並び、ジャスティン・ローズ(イングランド)、バッバ・ワトソン(米国)、ジョーダン・スピース(米国)、トミー・フリートウッド(イングランド)の4人が4アンダーで並び4位タイにつけた。

【初日の結果】
1位:ローリー・マキロイ(-7)
2位T:ゴンサロ・フェルナンデス・カスタノ(-5)
2位T:ジェイミー・ドナルドソン(-5)
4位T:バッバ・ワトソン(-4)
4位T:ジョーダン・スピース(-4)
4位T:トミー・フリートウッド(-4)
4位T:ジャスティン・ローズ(-4)
8位T:アーニー・エルス(-3)
8位T:グレアム・マクドウェル(-3)
8位T:キラデク・アフィバーンラト(-3)他4名

28位T:松山英樹(-1)他10名

57位T:川村昌弘(+1)他4名

64位T:藤田寛之(+3)他5名

75位T:石川遼(+9)他2名

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